Lyrics 屋台酒 村下孝蔵
Written by
村下孝蔵
Composition
村下孝蔵
いつかこの街へ帰って来たら
ここで酒でも飲もうといって
注ぎたすおまえのてれくさそうな
顔が何故かかすんで見える
いつもいっていた 夢を追いかけて
おまえ独りが先に行くのか
気にはするなよ 俺の事は
いつかおまえの所へ行くから
同じ下宿で過ごした日々が
何故か今夜は遠く思える
あすの朝にはこの街を出て
遠い処へ行ってしまう
駅までおくれよと 口をもつらせて
淋しさこらえて おまえは言うけど
ひとりこの街で また春を待つ
俺の気持ちもわかっておくれ
いつもいっていた 夢を追いかけて
おまえ独りが先に行くのか
気にはするなよ 俺の事は
いつか俺もあの街へ行くから