Lyrics ためいきのベルが鳴るとき 原 由子
Written by
桑田佳祐
Composition
桑田佳祐
あれから幾つもの淋し気な夢ばかりを見る
乾いた胸をなぞる風が熱い夏を告げる
大切な言葉をくれるならさよならでもいい
出逢った店の奥に残る あなただけの香り
ためいきのベルが
お別れのしらべ
今宵もまた雨に濡れ 夜を抱きしめて
甘く揺れるためらいがちな恋に震えた
弱すぎたばかりに待ちわびるのは慣れてただけ
届いた波の音に二人だけの夏が終わる
優しさに負けて
愛しくて涙
お互いに若すぎると気づかないままに
いつの頃か
浮気な風のせいにしていた
うつろいがちな時間を見つめて
遠くなれば無邪気な空 いつかそこに戻れたら
ためいきのベルは
黄昏の合図
よく似た他人を見るたび明日は遠ざかる
忘れられぬ
夕やみ迫る海が泣いてる
せつなさだけの恋にお別れ
Ringin’ a bell
Just seems to tell
What’s in my heart
Ringin’ a bell
Just seems to tell
What’s in my heart
Ringin’ a bell
What’s in my heart
Ringin’ a bell
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