Lyrics 素敵すぎてしまった ポルノグラフィティ
Written by
新藤晴一
Composition
新藤晴一
あの夜が夢のように
少し素敵すぎてしまった
そうかこれはその罰だろう
夢を見終えた暗闇なんだろう
風が街角で
「行くあてがない」と泣いた
「それは僕のセリフ」だと
良いニュースが言ってる
失われていく様を勤勉な監視官のように
じっと見つめてる
急ぎも躊躇いもせず割れたままの砂時計
時を宙に返す
ささやかなDレクイEsus4エムE
あの夜が夢のように
少し素敵すぎてしまった
そうかこれはその罰だろう
夢を見終えた暗闇なんだろう
「淋しい君だからずっと側にいてあげる」
そう囁いた悪いニュースにぎゅっとHugをされた
冷たい骨を晒した解体途中のビルの上を舞うムクドリ
その巨体は少しずつ時に体を啄まれ
Bようやく眠るのか
過ぎたことはもういいだろ知りたくないことばかり
深く知ってしまう
やすらかなレクイエム
あの夜が夢のように
少し素敵すぎてしまった
そうかこれはその罰だろう
夢を見終えた暗闇なんだろう