Lyrics あこがれ 斉藤和義
Written by
斉藤和義
Composition
斉藤和義
あの丘の上には一匹の猫がいる
真っ白な毛並みでエメラルドの瞳
長く伸びた爪は銀色のマニキュア
しなやかなしっぽに落ちない男はいない
そんなウワサだけがひとり歩きをして
いつの間にかキミも焦り始めている
あこがれ 隣りに習えだって
幸せはこうじゃなくちゃいけない
街中 銀色のマニキュアばっか
キミには えっと、そーね、なんて言うか、ちょっと違うかも・・
あの丘の上には一匹の猫がいる
真っ白な毛並みはきっと染めてるのさ
エメラルドの瞳 コンタクトレンズで
床には銀色の注射針が転がる
あこがれ 隣りに習えだって
幸せはこうじゃなくちゃいけない
街中 エメラルドの瞳で
キミにはちょっとなんて言うか まるで似合ってないのに
丘の上の猫はいつもひとりぼっち
だけど会ったヤツはまだひとりもいない
そんなウワサだけがひとり歩きをする
でもココロの奥でキミは気づいている
しなやかなしっぽも別に欲しくないし
ホントに好きなのは透明のマニキュア
あこがれ 隣りに習えだって
安心出来るからしょうがない
街中 エメラルドの瞳で
キミなら そのままの方がキレイなのに
あこがれ そうね・・でも・・
キミなら そのままの方が ずっとずっといいのに