Lyrics 炎 西城秀樹
Written by
阿久悠
Composition
馬飼野康二
あなたのからだはあまりにつめたい
心の熱さを探せやしない
そ れともガラスの細工のような
キラキラきらめく氷のハートが
あなたに出会った 不幸を思えば
この先 悲しむことなどないさ
き りきり舞いする男を見つめ
こころのどこかで笑っているのか
アアア……
一生一度なら ピエロも主役さ
あなたの心を溶かしてみせる
アアア……
恋とは戦いと知らされたからは
炎で氷を溶かしてみせる
あなたの言葉ですべてを失い
迷路をさまよう男になった
真っ赤な唇ナイフのように
恋する男につき立てるのか
あなたをいつか この手で抱きしめ
この日を待ったといわせてみせる
それまでつめたい孔雀のように
翼をひろげて踊っているか
アアア……
一生一度なら ピエロも主役さ
あなたの心を溶かしてみせる
アアア……
恋とは戦いと知らされたからは
炎で氷を溶かしてみせる