Lyrics 極上ランディング ポルノグラフィティ
Written by
岡野昭仁
Composition
岡野昭仁
アイドリング終えて
秒読みに入って
いざ飛び立とうか
行方は不明だ
どこへランディングを
決めようか
勘づいているんだ
僕が鈍くたって
時代の温度は低下しているって
こんな風じゃキミの手を握っても
冷たいからって嫌がるかな
もしも氷河期が来ても
夢やら何やらを背負って
暑苦しく氷を溶かす
アイドリングのまま
しばらくはキミと
待ちぼうけした
見果てぬ世界へ
何度も想いを運んでる
誰かが育てた甘い果実は
喰い尽くされて残骸の山だ
全身全霊で埋もれたままの
小さな希望の種を探そう
きっと不確かな努力で
ひたすらむなしさの連続
残る進路はこれしかない
勝利に酔うより
敗北の味をたくさん知るだろう
だけど酔って
ボヤけたままでいるよりも
醒めてる頭で
テイクオフを始めた方が
いいかも
夜を越えよう
海を越えよう
明日に乗り継ごう
まだ見えない大地
凹凸が激しい土のままだけど
極上のランディングを決めるから
キミに目撃者になって欲しい