Lyrics ぬけがら ムック
Written by
ミヤ
Composition
SATOち/ミヤ
あぁ
どうして僕は
生まれてきたのだろう
今、
僕はぬけがらで
瓦礫に彩りを
与えてる
砕け散った心
繋ぐことはできずに
敗色なる異に身をあずけ続けていた
暗がりに差し込む光
それはいつもどうしようもなく冷たくて
希望あふれる朝焼けは
まるで世界の終わりかのように
その愛がすべて奪っていった錆びついた理性
断壁は意味をなさず崩れてしまった
もう何も欲しいものなんてない戻れないのなら
僕はいつかからっぽのぬけがらになる
ただ一度ただ一度だけこの僕が
泣くことを許して欲しい
あぁ何度眠っても
あの夜が明けることなんてない止まったままの時計
瓦礫の中いくら叫んでもあなたはいない
呼吸が止まるほどの雑音置き去りにされた子猫
削りとられたアスファルトがなみだ流してる
もう何も欲しいものなんてないぬけがらの僕は
あぁただ...ただ...
もう一度ただもう一度だけその瞳開いて
僕にほほえみかけておくれ