Lyrics 冬のひまわり チェウニ
Written by
ちあき哲也
Composition
杉本眞人
8時ののぞみにわざと遅らせた
次まで逢えないひとなら …
突然ひとりの
時間(とき)に投げ出されて
手招きする夜が恐かった …
春に蜩が
鳴けばおかしいね
冬に狂い咲く
向日葵もみじめなだけね
いつも陽気さが売りのわたしなの
少しお酒を入れてバスに乗る
離れていてこそ愛は育つとか
誰もがた易く言うけど …
日暮れが迫ると胸を乱しに来る
涙虫に勝てるひとはない …
思い出せないのひとり生きた日を
店をはしごして友達とはしゃげた頃を
どんな淋しさもきっとましだった
ひとをこんなに好きになるまでは
春に蜩が鳴けばおかしいね
冬に狂い咲く
向日葵もみじめなだけね
だけどあのひとも
肩で哭いていた
わたし幸せだからバスに乗る