Lyrics 僕だけのメリークリスマス 長渕 剛

Written by
松井五郎
Composition
長渕 剛
100cmのもみの木に背が届いた年の冬 ママとふたりのこの家(うち)にあのひとはやって来た 肩に積もった粉雪をはらう手はその次に 握手を知らない僕の手のひら あたためてくれた キャンドルに灯をつけて 食べ物が運ばれて ママはいつもより綺麗で それは絵本をひらいたように メリークリスマス メリークリスマス メリークリスマス for me! 壁に飾ったサンタクロースは授業で書いたママの顔 髭はおかしいと友達に笑われたけどしょうがない あのひとはその絵をほめて僕を抱きかかえてくれた 首にさげた鍵をとるとベッドまで ゆらゆらゆらり パジャマに着がえて 靴下をたしかめて キスはとてもやさしくて それはパパを思い出すくらいに メリークリスマス メリークリスマス メリークリスマス for me! 窓をふちどる雪灯り遠くで鐘の音がきこえる 一日が眠りかけたとき ひとつ不思議をみつけた それはスプーンおとして もぐりこんだテーブルの下 ママがあのひとの手を握りしめていたこと クリスマスが終わっても あのひとが家にいて ママがいつも いつも 綺麗で それが夢でありませんように メリークリスマス メリークリスマス メリークリスマス for me! メリークリスマス メリークリスマス メリークリスマス for me! メリークリスマス メリークリスマス メリークリスマス for me!
Popular musical parts of 僕だけのメリークリスマス
Me singing Me playing