Lyrics たかえさん たま

Written by
柳原幼一郎
Composition
たま
※絵のない絵本ながめて笑う あのこの髪に白髪がめだつ ねむれぬぼくの天井裏で ねずみの数はふえてゆく 左にまわる時間をながめ やもりのように壁ぐらし あのこはとても退屈そうだ 白髪を数えて今夜もねむるだけ 自分のしっぽのみこむ蛇が 砂漠で乾いて砂になる ねむれぬ君の目かくしが きつくしめなおされて朝がくる ベンチの消えた市役所前の 時計の下でうたうのを 最後にみたのは半年前さ 噴水にうかんだパンの耳 腹をすかした野良犬と ひがな一日わけて食べてた 町のあかりがなくなった夜も ラムネのビンに花をさして うかれておどるすてきなやつさ 誰もあのこにゃさわれない ※くりかえし
Popular musical parts of たかえさん
Me singing Me playing