Lyrics コンクリート・リバー SION

Written by
SION&OKAMOTO
Composition
SION
霧が深い夜のレーシング・ストリート クラクション鳴らして奴らすっとんでいく 今夜俺は歩きたい気分 こんな街にもあった河に沿って 流れてもいけない野良犬の死骸を 深い霧と闇が匂いさえつつんでる 棄てられた悲しみはもうみんな 強い風と雨と洪水を持つだろう 6月の雨は嫌いと つぶやいてメンソールを口にしたあの娘(こ)が見えた ザビエル記念碑キリストをきどって 俺を笑わせたあの女(ひと)が消えた おやすみ真夜中のかわいい女 エンジンの爆音に 怯えることはないさ 冷たいベッドでもケガはしないさ 眠りは誰もがきれいになれるよ ブルースに身体をゆだねながら 逆らい続けてる奴らを思ってる 夜明けにはビートが満ちるように なにかが変わってく 俺は信じてる 生まれたその時からもう死に向かって 走りつづけるのかいガードレールも越えれずに 走り続ける瞬間(つかのま)に賭けてきたんだ 今 コンクリート・リバー足をとられても 今夜この河を照らす光はない 手さぐりの手さぐりの俺がいるだけ いつか流れに乗れるさ 今 コンクリート・リバー足をとられても いつか流れに乗れるさ 今 コンクリート・リバー足をとられても いつか流れに乗れるさ 今 コンクリート・リバー足をとられても 今 コンクリート・リバー身をまかせたまま 今 コンクリート・リバー身をまかせたまま 今 コンクリート・リバー身をまかせたまま
SION
Me singing Me playing