Lyrics WITHOUT A TRACE the GazettE
Written by
流鬼
Composition
the GazettE
脆弱な意識は剥がれ
ゆっくりと足音を立てずに
灰になり粉々に散る
それだけそれだけ
Without a trace
後に知る感情は
無力より卑怯
混在意識の底を這う潜在意識に問いかける
「目の前の明日が見えない。」
立ち尽くす季節に息を埋めて
救いを待った君は無へ
もう聞こえはしない枯れた詩は
宛ても無く泣いている
「喪失」に流す涙は
耐えてた苦しみにも流れる?
誰もが見殺すかのよう
目蓋を閉じる
螺旋に絡まる身体がゆっくりゆっくり捩れる
千の棘を喉にあて問う 俺に何が救える?
「目の前で明日が死んでる。」
立ち尽くす季節に息を埋め て
救いを待った君は無へ
もう聞こえはしない枯れた詩は
宛ても無く泣いている
降りしきる翳みが晴れぬように・・・
生きた証が消えぬように・・・
この詩が君へと届くのなら偽善だと思うだろう
立ち尽くす季節に息を埋め て
救いを待った君は無へ
もう聞こえぬようにかけた声は
戻 せない罪と知る
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