Lyrics しおれた花 グレープ
Written by
さだまさし
Composition
さだまさし
所々に 涙の跡の にじんだ手紙は
思いつめてた あなたの胸の 痛みを伝える
それでなくても 赤いリンゴを むく手を休めて
僕にかくれて 涙を拭う あなたを知ってた
いつもと同じバスで出て行く今朝のあなたの
いつもと違う事は一度も振り返らなかった事
いつか心の花瓶がひび割れて
そこに咲いてた二人の花がしおれた
初めからそんな二人じゃなかった
余り互いに気づかいすぎたのだろうか
砂の上に 二人で描いた 悲しい生活
雨が降るたび 風が吹くたび 形を変えてた
描いては消し 消しては描き やがては疲れて
出逢う前の それぞれ別の 世界に戻った
いつもと同じバスで出て行く今朝のあなたの
いつもと違う事は一度も振り返らなかった事
いつか心の花瓶がひび割れて
そこに咲いてた二人の花がしおれた
初めからそんな二人じゃなかった
余り互いに気づかいすぎたのだろうか
心の花瓶がひび割れて
そこに咲いてた二人の花がしおれた
心の花瓶がひび割れて
そこに咲いてた二人の花がしおれた
心の花瓶がひび割れて
そこに咲いてた二人の花がしおれた
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