Lyrics Low way Base Ball Bear
Written by
小出祐介
Composition
小出祐介
終電逃し見上げるハイウェイ 渦を巻く立体交差
漠然と向かう家の方面 目覚めたまま眠る都市は黒くまばたき
僕らはいつも急ぎたがる それが答えのように
なんとなく歩いてくゆっくり
見渡せばほらルーティンの外側 ゆらり涼しい風も踊る
歩いてくゆっくり
親の目盗み君の部屋に転がり込んだあの日みたいだな
手が届かないマンション過ぎて
とぼとぼ僕は信号待ちで
トンネルの出口色のコンビニが眩しいな
思わず立ち寄り光浴び
僕らはいつも不安がってる時に希望も疲れる
だから歩いてくゆっくり
信じることを信じすぎるのも、なんかね。
今夜くらいぶらっとしようじゃない
歩いてくゆっくり
布団に潜り 夜通し長電話した君はどうしてるかなぁ
だから歩いてくゆっくり
もうすぐで明日と僕の町だ静かにきこえる人のせせらぎ
歩いてくゆっくり
明けてく空は舐めれば薄荷の味がしそうな透き通り
ゆっくり見渡そうじゃないか 振り返ろうじゃないか
こんなに世界も時代もまだら模様さ
歩いてくゆっくり
そして、思い付いたとき駆け出してくそれでいい