Lyrics 夏草の揺れる丘 THE BACK HORN
Written by
THE BACK HORN
Composition
THE BACK HORN
釈迦堂を通り抜け宵待ちの坂を行く
懐かしき顔の待つ夏草の揺れる丘
世界中の悲しみを憂うなんてできねぇさ
せめて大事な人が幸せであるように
影踏み帰る子供の声や夕焼けに世界が
まだ少しだけ続くと思えたよ
明日は分からぬのに 人は約束をする
いつか また会う日まで生きる意志なのだろう
みんなが笑う俺も笑えば嬉しさがあふれる
酔いしれ歩く祭囃子の中ずっと
今夜夢じゃないここにいるよ
こんなにまっすぐに笑えるよ
何度でも歩き出せる
何処までも行ける気がする
現実の空日々の憂いが雨になって落ちる
諦めばかり巡る夜もあったけれど
今雷鳴が胸を叩く
もがきながらまっすぐに立てと
想い出は今を生きる
祭囃子が遠く聞こえる
夢じゃないここにいるよ
こんなにまっすぐに笑えるよ
何度でも歩き出せる
何処までも行ける気がする