Lyrics カリソメ乙女 椎名林檎

Written by
椎名林檎
Composition
椎名林檎
天下八ツ過ぎ浮世男よ 良いひとだけど幕の切り時 毎日を割く仮初(かりそめ)枕 好いて好かれた男が哀しい 女は誠の誓いなんて要らないよ 大概が芝居さ 惚れた腫れた、目眩(めくるめ)いた 噫(ああ)!秋ノ空 六日の菖蒲(あやめ)仮初心 喰って喰わされ男は哀しい 女は嘘を吐(つ)いたって好(い)いじゃないか 相応の茶番で粧(めか)し込んで居なくちゃ きっともう狂って居るって いけない男、色男 わっちは悪くないわいな 切っても切っても切れぬ 噫!幕ノ内 七ツ下がり “本当は添いたいよ”と、云って 帰らないで頂戴 淋しいじゃないの 待って一寸(ちょっと)待って 本性でありんす ねえ利き男、冗談よ 左様(さよう)なら
Popular musical parts of カリソメ乙女
Me singing Me playing