Lyrics 坂の多いまち The Kaleidoscope
Written by
石田 匠
Composition
石田 匠
思いがけず見つけたフォトグラフ
映ってる景色に胸波打って
空の青さも似ているせいで
ボクはその場所に導かれた
きっと遠ざけていたんだな
うまく別れる事なんて出来やしなかった
坂の多いまちで恋したこと
もうすぐ自転車を押してのぼっては
一緒に下ったあの坂を通り過ぎるよ
ここにはもうキミもいなくなったけど
しっかりいるんだ今の気持ち伝えれたなら
踏切りはいつも長くって
ふいに後ろからキスをした
目も眩むほどの想い出たちが
ボクを次々と呼び起こした
「キミの顔なんてもう見たくない」 といった言葉が
取り戻せたならって此処まで来たのかな
すこしずつ愛しくなっていくんだね
たとえそれがでたらめな恋だったとしても
いまキミはどんなふうに思ってるんだろう
少しでも想い出してみたりするのかな
もうすぐ自転車を押してのぼっては
一緒に下ったあの坂を通り過ぎるよ
ここにはもうキミもいなくなったけど
しっかりいるんだ今の気持ち伝えれたなら