Lyrics 弥生つめたい風 N・S・P
Written by
天野滋
Composition
天野滋
桜ふぶき舞い落ちる古い並木のすみっこで
待っている君のこと知っていたけど
帰る時は口づけそっとしてねといった君を
おかしいよとおかしいよと笑った僕でした
弥生の空 風が強 くても
桜の花 風に散らないで
こんなに早く散る花を前に一度おぼえてる
君と僕が別れた年のこと
花びら髪にかざしてだまったままで君は
くしゃくしゃにくしゃくしゃに顔をゆがめた ね
卯月の空 風が強 くても
桜の花 風に散らないで
さようならっていったのは君の方だったし
後ろ姿に手をふったのは僕だったし
桜ふぶき舞い落ちる長い並木を最後まで
とても小さくとても小さく点になる まで
五月の空 風が強 くても
桜の花 風に散らないで
五月の空 風が強 くても
桜の花 風に散らないで