Lyrics GLASS オリジナル・ラブ
Written by
田島貴男
Composition
田島貴男
砕け散るフローズンローズ スローで再生
琥珀色のランプシェード 安いモーテル
時がのろく 音もなく小部屋に過ぎる
指絡ませて眠った記憶 リプレイ
雨の音が弱く 闇に紛れ
クレイジーな口づけ 冷えた足に
無茶な願い 吐息まじりに言う子だね
麻酔のような恋に痺れた
触れただけできみは壊れてしまいそうな
ガラス細工の危うさを込めた眼差し
愛しているよ もう離れられないほど
たがいの胸つよくあわせ抱き合う
割れた鏡に触れ ついたかすり傷と
狂おしいまでの寂しさ 湛えた眼差し
泣いて叫ぶ背中で 扉が閉まる音
愛はいつでも愚かしくてきれいだ
ふいに思い出した 二度と逢えないひと
細かい雨の旅の空