Lyrics 助演女優症2 back number
Written by
清水依与吏
Composition
清水依与吏
最後のデートくらいはどんなに多忙だって遅れず来てよ
あとその指輪もせめて外してから来てよね
頭の中で浴びせた本音はキスひとつで溶ける脆さで
あなた好み清楚可憐を纏って纏って
おとぎ話でも出てこないよそんな健気な女
私幻に恋してだからあなたは最後まで夢でも見てればいい
私のものにならないのにどうしてまたお気に入りの服であなたを出迎えているの?
バカみたいでも何も出来なくても愛する人との幸せな結末を待っていたの
全てを知った上で受け入れて納得してここにいるとそう思っているんでしょ
でも違うの
我慢しているだけ
おとぎ話でも出てこないよそんな健気な女
私あなたの何なのともっと早く聞いておけばこんな夜は来なかった
あなたのものでもないのにどうして今でも平気な顔で私を抱きしめているの?
バカみたいじゃない
なんにもないじゃない
あなたはとても優しい人
それがいけなかったのね
最後の言葉くらい少しは男らしくすればいいのに
いなくなったところで次の私を探すんでしょう