Lyrics 3 back number

Written by
清水依与吏
Composition
清水依与吏
月の光も届かぬ部屋で君は心を隠したまま僕の首に腕をまわす 夜と同じ色のドレスはさっき簡単に脱ぎ捨てたのに 抱きしめて爪を立てて薄い膜から君を連れ去ろうと伸ばしきった腕から飛び出すのは頼りなく濁った情熱で こんなものじゃ君の胸は打ち抜けない 狙いをもう一度定め直して 囚われの君に照準を合わせて最後は引き金を 大丈夫夜が明けてしまうまでに奥まで潜ってかたをつけるから 抱きしめて爪を立てて薄い膜から君を連れ去ろうと開けたドアの奥から漏れ出すのは君の中の澄み切った感情で 話が違うぜこれじゃ君を打ち抜けない 強く触れるほど君がこぼすのは涙に良く似た色の蜜 僕の目の前にいる今の君は偽物だろ 抱きしめて爪を立てて薄い膜から 君を連れ去ろうと伸ばしきった腕から飛び出すのは情けなく澄み切った情熱で こんなものじゃ君の胸は打ち抜けない
Me singing Me playing