Lyrics 紫陽花の詩 グレープ
Written by
さだまさし
Composition
さだまさし
蛍茶屋から鳴滝までは
中川ぬけてく川端柳
他人の心を ごまかす様に
七つおたくさ あじさい花は
おらんださんの 置き忘れ
思案橋から 眼鏡橋
今日は寺町 廻って行こうか
それとも中通りを ぬけて行こうか
雨が降るから 久しぶり
賑橋からのぞいてみようか
南山手の 弁天橋を
越えて帰るは 新地をぬけて
出島の屋敷は 雨ばかり
むらさき 夕なぎ 夢すだれ
むらさき 夕なぎ 夢すだれ