Lyrics ユキシズク LUNKHEAD
Written by
小高芳太朗
Composition
小高芳太朗
君が泣いたから僕は黙って君の手を握りしめたそっと
舞い落ちる雪 街並溢れかえる声と光と色
世界は僕らと近くて遠い場所できらきら眩しくて
寂しさの果てに終わりがもしもあるのなら
僕らがあの日と同じように話せる日が来るのなら
君が泣いてるから僕は黙って君の手を握っていた
深い長い暗闇の向こうで君がまた笑えますように
ネオンの雫 喧噪溢れかえる夢と現十色
世界は僕らと近くて遠い場所でなにもかも綺麗で
悲しみが全部思い出になれるとしたら
明日をあの日と同じように信じる日が来るのなら
君が泣けて今僕はどこかで少しだけほっとしてる
泣けないままででも生きてかなきゃで
どれだけの夜を耐えてきて
分かちあうことも救われることも
出来ないで君は独りで泣く
それでも僕にも無力なこの手に
ただひとつ許してもらえたこと 僕は君を想う
君が泣いてるから僕は黙って君の手を握ったまま
深い長い暗闇で祈った春がまたやってきますように