Lyrics 天使たち GOING UNDER GROUND
Written by
松本素生
Composition
松本素生
叫ぶには声じゃなく
あの時噛んだガムの味
心の奥で鳴らし続ける
新しくなるために
うらぶれて帰る道
煌めく日々が照れくさい
感傷さえもかき消す
東京(まち)で
僕らは生きてる
さよならじゃない
旅立ちを夢見ながら
青春の果てに何がある?
あの夜かけた鍵を開けた
時計の針よ動いてくれ
読みかけの文庫本
余白に書いて消した歌
心の奥で鳴らし始める
新しい日々に
何処へ行こうか、
何処へでも 君を連れて
青春の果ての冷たさに
立ち止まるたび思い出す
誰もいない夜を
午前0時38分
飛び乗った最終列車
しゃがみこんで夢
見ているあの娘
楽しそうなメロディの
漏れる音にかぶさった
あいつの舌打ちも
青春の果ての冷たさに
立ち止まるたび思い出す
青春の果てに何がある?
あの夜かけた鍵をあけた
振り返るのはもうやめた