Lyrics 泣きたい僕ら fumika
Written by
fumika/田中秀典
Composition
田中秀典/玉井健二
泣きたい僕らは現在のその先へ
まだ誰も知らない虹を探してる
曖昧な約束でまた今日と明日をつなぎ止める
この手は何も掴んでいないのに
いつもの改札の向こうにいつもとは違うキミがいて
“あの日にはもう戻れない”そう思った
言葉にできない戸惑いを重ねたら
誰かが言ってたオトナになれるのか
今おしえてよ
間違いだらけの世界でいいから
笑顔でサヨナラできるような強さをください
泣きたい僕らは現在のその先へ
まだ誰も知らない虹を探してる
肝心な気持ちさえいつか忘れ去られてしまうのなら
永遠なんて容易く言えない
だけど震える寒さの中立ち尽くす夕暮れの駅で
僕は何を期待していたんだろう
嘘の優しさで傷つけて傷ついて
大切なものに気付かされて人間(ひと)は
なぜ疑うの?
不揃いなままの想いでいいから
サヨナラに代わる出発(たびだち)の言葉をください
本当の僕らは会えなくなる日が
やがて来ることを互いに知ってる
甘えられないのがオトナ?
それが“正しさ”なら要らない
愛しいほどに 涙 零れ落ちる 一粒ずつ
人波にまぎれ 遠ざかる背中
何度叫んでも ここからじゃキミに届かない
間違いだらけの世界でいいから
笑顔でサヨナラできるような強さをください
泣きたい僕らは現在のその先へ
まだ誰も知らない虹を探してる
Me singing Me playing