Lyrics 南風知らん顔 かぐや姫
Written by
伊勢正三
Composition
南こうせつ
夏の朝はちうえの
朝顔をけとばしてったのは
長い旅に疲れきった 南風のいたずらです
たいくつな時には 部屋の窓たたいて
たとえばふるさとのこと 聞かせてくれるかい
南風は知らん顔で 街角を曲っていった
南風は熱い国の
恋の香りを 運んできては
ぼく達に同じ朝をむかえさせようとしている
君を抱いたそのあとで 君の寝顔横にして
窓をあけたら 冷たい風がほほをなでる
南風は知らん顔で どこかへ帰っていった