Lyrics サムネイル GOING UNDER GROUND
Written by
河野丈洋
Composition
河野丈洋
何も知らずに飛び乗って
ぼくらは変わっていくんだよ
過ごしてきた
日々を思った胸
いま何かを失っていたって
かつてきみに必要だった
その手を振りほどいて
行くんだよ
息を切らした胸
そのすべてを欲しがった腕
切りとってずっと持ってる
光景を集めたら
わかっていたって気がするんだよ
始まりはいつも
こんな日だった
さあ 飛んでゆくんだろ
晴れたところへ
きみを願ってる
歌がそっと流れたら
羽を開いて
そうだよその手を突き出して
未来をたぐってやるんだよ
歩いてきた
道を消そうとした
その弱さを決して捨てないで
そうだよ きみは必要だった
言葉を探して行くんだよ
下手したって
傷をさらしたって
そのすべてで駆けだしていけ
透き通って虹を持ってる
水晶の向こう側
裸になったきみの影が
抜け殼を捨てて
遠くへ飛んだ
笑えた顔も
晴れた心も
なくてもいいんだよ
歌がそっと訪ねたら
それをつかんで
踏みだしたら
泣き止んだ歌
降りだした夢
突き刺したんだ
痛がりもしないで爪を落とした姿を
そんなもんなんか蹴飛ばしてやれ
過ぎ去った時間はあっても
心は震えるから
わかっていたって気がするんだよ
偶然はすべて
明日になった
何 を願うだろう
嗄れたその声
きみの力を歌は
そっと守ってる
さあ目を見て
たとえゆがんでも
駆ける心で
生きてゆくんだよ
歌がそっと流れたらそれをつかんで