Lyrics 花鳥風月 ケツメイシ

Written by
ケツメイシ
Composition
ケツメイシ
何もない頃に生まれだからこそ今に残る 何もない頃に生まれだからこそ意味がある 木々の揺れ川風葉ざわめき 闇照らす月とそれ重ねに 満ち欠けここに見出されしこよみ 月への畏敬それ今はどこに 柔らかく射す光ここに浴びたれ 変わらなく持つ光どこに投げかける 満天の空よりも月ひとつあれば 皆が見る同じ夜空何も変わらなけりゃ 自然は依然と毅然としてるが 人間はどうだろうか?自ら首絞める 叢( むら )雲花に風虫のしらせ 知らねぇと今宵月また輝く 月明かりが頼りのヤモリがよし 満ち欠けに引かれ見上げるが良い 月は語らないし笑わないし何も変わらない 俺に唱えてくれこれに答えておくれ 花よ鳥よ風よ月よ 永久に空に消えるまで月の光を 西の空赤く染まる山々は静けさが増す 東の夜空から星たら舞う大きな月は辺り照らす どこからか吹きぬけたゆるい風に咲く花揺れた 流れ流れる雲どこへ何故傘かける?あの月の元へ 欠けては満ちゆく浮き沈む月はとどまることなく 流れゆく時の中今も高く変わらず輝く 今宵もろい世を忍び思い 静かな水面月残し ゆるりと沈みゆく月よどこへ 急いては生き急ぐ人よどこへ 花よ鳥よ風よ月よ 永久に空に消えるまで月の光を 日が沈み大地赤く染まり空を舞う鳥も森の中に 眠りの支度羽根を磨くそっと休ませ無に目を閉じる 空を舞う日々風揺らぐ木々の中で清く淡く強く生き 好きでもなく、ただ空を舞い欲などなくまた空を舞い 子を産み育て木々の木陰に巣を作り運ぶ虫をエサに 月が見守るこの大地の中でひたむきに生きる毎日の中で 流れる時はゆるく行き方は変わらずに古く ありのままのこの大地でまた風のままの毎日へ 花よ鳥よ風よ月よ 永久に空に消えるまで月の光を 花よ咲き誇り土へと戻り 鳥よ羽ばたく命ははかなく 風よ吹き抜けるどこまでもゆける 月よ月照らす心奥深く根差す 花よ咲き誇り土へと戻り 鳥よ羽ばたく命ははかなく 風よ吹き抜けるどこまでもゆける 月よ月照らす心奥深く根差す 永久に空に消えるまで月の光を ・・・ 何もない頃に生まれだからこそ今に残る 何もない頃に生まれだからこそ意味がある 何もない頃に生まれだからこそ意味がある
Popular musical parts of 花鳥風月
Me singing Me playing