Lyrics 勝手な青春劇 ゲスの極み乙女。
Written by
川谷絵音
Composition
川谷絵音
駅前で恋して暮らしてた過去形にしたい僕の走り書き
いつの間にか大人になって汚い街に身体を売った
泳がした純粋な成功のモデルが
本当にどこかに消えてしまった青い春を仰いだんだ
あれもこれもみんなきっと作り話だって
とめどなく不思議と積もる安心感
勝手な青春劇愚痴を零して終わり
僕らの毒は僕らだけじゃないんだから大丈夫
勝手に青春劇なんとなく楽しくて
終わりにはしない僕らだけの時間を
優越感を感じ取って言いたい放題受け取って
何も言わずオトナになったそれが後にわかるから
後悔の会計のお釣りはチップで受け取って
違う形で返して笑顔で突き返すから
囲う優しさのせいで強くなれないこととか
嘆く間もなく伝う
大人とオトナの対感情 一人になれない僕が歌うよ
勝手な青春劇愚痴を零して終わり
僕らの毒は僕らだけじゃないんだから大丈夫
勝手に青春劇なんとなく楽しくて
終わりにはしない僕らだけの時間を
勝手な青春劇一つが終わったら
また始まる僕らだけの時間をもう一回
灯る眩い結果を抱きしめるそれが出来たらまた始めよう
青い春に惑わされそうな他の誰かに歌ってます