Lyrics ぎこちない通学電車 NGT48
Written by
秋元康
Composition
梅田敦史
駅のプラットホーム 電車が近づく 運転席の窓がキラリ反射した
冬の重たい空気をかき分けて進むように
君と一緒に朝がやっ来たて
いつも同じ顔ぶれの乗客の中に定位置の君を確認して
わざと少し離れ ため息つい た
僕はそれでもしあわせに思えた
だけど目と目合ってもリアクション困ってしまう
ふいに胸がキュンとして目を逸らすしかない
心を見透かされる
なんてぎこちないんだろう なんて不器用なんだろう
僕はドアにおでこをつけ
凄いスピードで過ぎる街をぼんやり眺めてた
なんてぎこちないんだろう 自分でも気づいているよ
そっと遠くから好きでいる
いつの日にか卒業するまでぎこちない通学電車
ある日君が定位置にいない日があって僕は心配をしてしまった
真っ暗なトンネル入ったよう で
この世界から輝きが消えたよ
腕にギブスしているその姿見た時に
居ても立ってもいられず「どうしたんですか?」って
思わず聞いたんだ
なんて大胆なんだろう なんて勇気あったんだろう
君はもちろん驚いてた
だけど自転車で転んだこと教えてくれたよね
なんて大胆なんだろう 僕だって想定外だ
名前 知らぬまま好きでいた
振り返ってドキドキして来る大胆な通学電車
なんてぎこちないんだろう なんて不器用なんだろう
僕はドアにおでこをつけ
凄いスピードで過ぎる街をぼんやり眺めてた
なんてぎこちないんだろう 自分でも気づいているよ
そっと 遠くから好きでいる
いつの日にか卒業するまでぎこちない通学電車
Me singing Me playing