Lyrics embrance BUMP OF CHICKEN
Written by
藤原基央
Composition
藤原基央
隠れてないで出てこいよこの部屋は大丈夫
鼓動の音はふたつふたつ以上も以下もない
逃げ道の途中飛び込んだこの部屋の中で
君は僕に見つかった首輪の無い姿で
震えてるのはきっと寒さのせいだけじゃないな
どんな台詞もきっと役に立たないな
腕の中へおいで抱えた孤独の
その輪郭を撫でてやるよ
明かりの無い部屋で言葉もくたびれて
確かなものは温もりだけ
君がそこに居ないと気付いたらとにかく探すだろう
「そこに居る」のに「居ない」と気付く時もあるだろう
この眼が視力を失くしても僕は君を見るだろう
体中の細胞フル動員で君を見るだろう
呼吸の音がする柔かい匂いもある
全てこの手のひらに集めて閉じ込めるよ
腕の中へおいで隠した痛みの
その傷口に触れてみるよ
時間の無い部屋で理由も忘れて
確かなものを探しただけ
見つけただけ
腕の中へおいで醜い本音を
紡いだ場所にキスをするよ
命の無い世界で僕と同じ様に
生きてるものを探しただけ
腕の中へおいで怖がらないでおいで
生きてるものを見つけただけ
確かなものは温もりだけ
Me singing Me playing