Lyrics 茜色の約束 いきものがかり
Written by
水野良樹
Composition
水野良樹
茜色した 陽だまりのなか
無口な風が ふたりを包む
歩幅合わせて 歩く坂道
いつもあたしは 追いかけるだけ
つまずいたり 転んで 泣いてみたり
決して うまく 生きれる あたしじゃないけど
あなたがほら あたしの 手を引くから
恐がる 心も 強くね なれるよ
だから
泣いて 笑って つないだこの手は
重ねた言葉に負けない 約束
あなたに 出逢えた 茜の空に
ほら あの日と おなじことを 願うよ
時はいつでも 木の葉散るように
知らぬ間に手を すり抜けていく
ひとつひとつ 季節は過ぎていくけど
あと いくつの 想いを 伝えられるだろう
ありふれていた 日々さえ 戻せはしない
この毎日を 一瞬を 愛しく 想うの
だから
涙も 笑顔も つないだこの手も
幾重の写真に負けない 想い出
あなたに 出逢えた 茜の空に
ほら あの日と おなじ ことを 誓うよ
やがて「別れ」が訪れても
ふたり すべてを 受け止めていく
「出逢った場所」も「今いる場所」も
永遠(とわ)に 心と 繋がっている
ほら 振り返れば 足跡が 続くよ
だから
泣いて 笑って つないだこの手は
最後の瞬間(とき)まで 離しはしないで
この道の先を またふたりで
歩いていこう ・・・ 歩いていこう ・・・
だから
泣いて 笑って つないだこの手は
すべての言葉に負けない 約束
あなたと 出逢えた 茜の空に
ほら あの日と おなじ ことを 願うよ