Lyrics ショウマン オリジナル・ラブ
Written by
田島貴男
Composition
田島貴男
まだ字幕終わらぬうちに
席を立つレイトショー
銀幕からスリルを部屋に
持ち帰れない
長い夜を過ごすのがもう少し
上手くなれたら
ショーが終わり
街の灯り消えて
夜の暇つぶしをまた探す
短い冬の渚ふたり
砂にまみれた
いつかきれいに色が褪せた
記憶のワイドスクリーン
「さよならだけがすべて」
誰かそう言ったけれど
それならなぜ二人巡り合った?
愛の渇きに彷徨い続けて
何故へ巡り着くのだろう
夜毎に胸を焦がし歩いてる
きみのいない部屋を出て
Woo
夏の街をまぶしそうに
歩く人々
これから押し寄せてくるだろう
場面を待つよ
思い出がいつの日か
消えゆくものならば
忘れることだけが
生きるすべて
そこへ明日の風が舞う
愛の渇きに彷徨い続けて
何故へ巡り着くのだろう
夜毎に胸を焦がし歩いてる
きみのいない部屋を出て
夢のなかに
たまるシーン
あした始まる
ショーに向けて
ここを離れ
また歩くよ