Lyrics 耳を澄ませば Suara
Written by
巽明子
Composition
衣笠道雄
つぶやくことに縛られて
小さくため息ついて立ち止まる
首にかけたヘッドホン
漏れる音にシンクしてる鼓動
悲しみの空が雲に覆われて
明日への光を遮ったとしても
雨上がり見上げた空はかすかに輝く僕の未来
目の前広がる虹は伸びてゆく遠くどこまでも
うつむき歩く人の波
逆らい立ち止まってても気付かない
ボリューム上げたヘッドホン
胸に鳴り響くビート踊る
突き抜ける空が眩しすぎたなら
目の前だけを見て歩けばいいよ
ビルの谷間に吹く風が立ち止まる僕の背中を押す
白く煌めいた雲に導かれ歩いてゆくんだ
耳澄まし聴こえ来るやさしいメロディ
伝えたい想いと空高く響く
雨上がり見上げた空はかすかに輝く僕の未来
目の前広がる虹は伸びてゆく遠くどこまでも
導かれ歩いてゆくんだ