Lyrics MOTEL B'z
Written by
稲葉浩志
Composition
松本孝弘
たどりついた小さなベッドの上で僕らは眠る
今日という日がまた消えてゆく
重ねてもはみだす心
安い石鹸のように磨り減らし
ひとりじゃないから
汚れながら生きてる
罪に寄り添いアイツも泣くよ
星降りそそぐこのモーテルだけが
僕らを撫でてくれる
勢いないぬるいシャワーで体を洗い流して
ただの独りよがりの禊ぎ
きれいな宝石(もの)だけを愛した君は
それでも僕といるね
ひとりじゃないから
忘れながら生きてる
根雪のよな思い出が夢に出て
こらえきれずに塞がりかけた
傷をまた掻きむしる
ひとりじゃいられないなら
奪いながら生きてる
何も返せるものは無くても
冷たい風が窓を叩いて
僕は君抱き寄せる
明日は何処へゆこう・・・