Lyrics ペテン師 かぐや姫
Written by
喜多条忠
Composition
伊勢正三
その男は恋人と別れた
さよならの口づけをして
髪の毛をやさしくなぜていた
その時男は心のどこかで
赤い舌を出して笑った
そうさ男は 自由をとりもどしたのさ
そうさ 男は人生のペテン師だから
このいつわりもいつの日にか
ありふれた想い出にすりかえるのさ
その男は女房をもらった
人様もうらやむほどの
すばらしくきれいな女をね
けれども男は心のどこかで
寒い風が吹くのを知った
そうさ 男は自由を手離しちまった
そうさ 男は人生のペテン師だから
ひとりぽっちの幸せを
たいくつな毎日にすりかえたのさ
そうさ 男は自由を手離しちまった
そうさ 男は人生のペテン師だから
ひとりぽっちの幸せを
たいくつな毎日にすりかえたのさ