ロティア城

シャロ｢ええ、是非そうしますね(とクスクス笑い)カモミールティーですか(とほうと納得する。周りを見ながら)一国の王子なのに、お茶の名前を知らないなんて... (と、言いながらニアを見て)もしよろしければ僕にお茶の名前。教えていただけませんか？｣

ニア）辛くなったらこのお茶を飲むべきですっ（何故かドヤっといている） このお茶はカモミールティーって言うんです（シャロの顔を見てから自分のカップに視線を移して）

ノエル「う…何も申し上げられません」(彼女の悪戯な笑みにむっと唇を尖らせれば、其の後の言葉にふと笑みを零して)「…ええ。そうですね」

シャロ｢ありがとうございます(と言い少し飲み) ほぅ(と一息つき)本当だ、落ち着きますね。とても美味しいです(とニコニコしながら)これはなんと言うお茶ですか?(とカップを眺めながらこてんと首をかしげる)｣

メアリー「あら、あるじを放っておいたのはノエルさんも同じでしょう？(悪戯っぽく笑って) けど、きっと大丈夫です。私は信じてますから。そうですね、戻りましょうか (そう言うと展望台の階段を降り始め)」

ノエル「主人を放って置いてしまいましたが何か身の危険は感じなかったでしょうか…心配ですが彼らなら大丈夫でしょうか…ふふ、戻りましょうか、今日はお疲れかと思いますし、また後日街中へリボンを新調しに出かけましょう」

ニア）はい!!（それぞれのカップにお茶を入れる） どうぞ（カップをシャロに渡し） 私このお茶飲むととても落ち着くんです…（にこっとして）

(探検が終わって) メアリー「ふぅー、何だか楽しかったですね！子供に戻れたみたいで！」 (戻ってくるとうーん、と伸びをして、満面の笑みでそう言って)

ノエル「もしかしたら貴女のご主人様の様に制裁をくらうやもしれませんから」(くすくすと笑えば)「…そうですね。貴女の一部であったものを私が身に付けているとは何だか嬉しいですね」(笑いながら)

シャロ｢ふふ、そうですね。お茶にしましょうか(と、楽しそうに笑いながら)｣

ニア）い、いえ…!!そんなことは…（首をよこにふる） …意地悪すぎます…（頬を赤くしながら） そ、それより!!お茶にしましょう…!!（慌てて話を変える）

シャロ｢はは、これは失礼な事を言ってしまいましたね(と冗談ぽく笑い) はい、とても...(少し考えて)可愛らしく見えましたよ？(とイタズラっぽく笑う)｣

ニア）（こくこくっと頷く） …??そんな風に見えたのですね…（少し恥ずかしがりながら）

メアリー「ノエルさんにムカつくなど…そんなことございませんので、ご安心を。(可笑しそうに笑って) 新しいリボンになるまでの間、交換、ですね(少し恥ずかしそうにふふっ、と笑って)」

ノエル「私にムカついた時にでも引きちぎってやってください」(そう言えば舌を出して) 「…！私が差し上げたかっただけですのに…ふふ、ありがとうございます。大事にします」(其れで髪を結い直せば)

メアリー「は、はいっ…あ、これ…大切にしますね。…あ、そうだ…！(自身もリボンを解き、ノエルから貰ったリボンを使って髪をまとめれば、相手の掌にリボンを乗せ) …私も、不要でしたら捨ててくださって構いませんから。(ふわっと微笑んで)」

ノエル「何をそんなに戸惑っておられるのですか」(可笑しそうに笑って) 「ええ、勿論。貴女に選んで欲しいのです。…只…とびきりのものを頼みますよ、なんて」(するり、と結われた髪を解けば、彼女の手にリボンを握らせ、其の手を己の手で包み笑みを浮かべる。)「…不必要でしたら捨てていただいて構いませんから。では行きましょうか？」

メアリー「わ、私が、ですか…？！ノエルさんのリボンを…？よ、良いのですか…？」

ノエル「…ふふ。なんだか不思議です。こんな気持ちを貴女と感じられて幸いです」(微笑みながら言葉を落とせば彼女に向き直り)「…さて。私も新調したい故、街に出てリボンを共に選びましょうか？メアリーさんに似合うものを見つけて差し上げますから…メアリーさんも、私に似合うものを見つけてはいただけませんか？」

シャロ｢そうですよね(ﾊﾊｯっと笑い)なんとなく、無邪気にはしゃいでいるように見えたもので(と頬をポリポリとかく)｣

ニア）今の歳になって転びませんよ…!!（ふふっと笑いながらお茶とお菓子をもって戻ってくる）

シャロ｢えぇ、そうですね(と。にこにこしながら)あっ、転ばないように気をつけてくださいね(と不安そうに見守る)｣

ニア）ではお茶にしましょう!!（お茶とお菓子を走って取りに行く）

シャロ｢甘いもの...ですか？そうですねぇ...はい、好きですよ(と、ニコニコする)｣

ニア）…（恥ずかしそうなシャロを見てニコニコしている） …そういえばシャロ様は甘いものは好きですか??（不安になりながら聞いている）

メアリー｢びっくりですね…｣(目をぱちくりさせて)

ノエル「…！こんな風になっていたとは…驚きました」(目を丸くさせながら)

シャロ｢は、はぁ(恥ずかしくなりながら) そうなんですか(とほっとする)

ニア）そうですよ…!!（激しく頷く） …ぁ…（首を傾げてるシャロを見て） すみません考え事していました。（口元を軽く？隠しながら喋る）

シャロ｢そう、ですかね？(すこし照れながら) ええ(一緒に笑う) ？？(ニアの独り言に首をかしげる)

ニア）もしそうだとしてもシャロ様の事を知れるなら嬉しいですもの（軽く笑う） ですよね…!!（嬉しそうに笑いながら頷く） …他に何かあったかな…（ぼそっと独り言をつぶやく）

メアリー｢(少し進むと、足元に小さな扉のようなものがあり)これ…なんでしょう…？…あ、なんか…開きますね？(開けると、大広間がある。)｣

ノエル「…ええ」(自分迄何故か恥ずかしくなってしまい顔を少し伏せ隠しながら彼女の背を追いかけ歩き)

シャロ｢あまり、おもしろくはないですよ、？(と不安げに) ええ、とても。 それは可愛らしい(と、想像しながら一緒にうんうんする)｣

ニア）今度ノエルさんにシャロ様のお話を聞きにいってみますね（ふふっと笑う） ほ、本当ですか…??（驚く） スフレ様はお淑やかで何事にも冷静な方なのですが 昔迷子になられた時に少し泣きながらこちらに向かってきたのです…怖い思いをさせてしまいましたが…とても可愛かったです（うんうんと1人で頷いている） ((ありがとうううううううう！！))

メアリー｢あ、ありがとうございます…そ、それじゃあ、行きましょう(照れ隠しをするように通路を進んで行き)｣

ノエル「………」(袖元の感覚に振り向けば、きょと、と彼女の言葉に間抜けた顔をすれば、暫くしてふっと笑って)「そんな嬉しい事を仰って下さるなんて恐縮です。勿論ですよ、今度一緒に参りましょう。」(嬉しそうに微笑めば)

シャロ｢はい、とても(ニコニコして)ニアさんもキラキラしてましたよ(と楽しげに言う)もちろん。秘密です。(ニコッとしながらしーっとし返す)｣ (((お疲れ様ぁぁぁぁぁぁ)))

ニア）目を輝かせて話をしてくださると聞いてるこちらも嬉しくなりますよね…!! これはスフレ様には秘密ですよ…?? （しーっとしている） ((へへへぇ…無事終わった…))

シャロ｢ええ、ノエルもミウや僕の話を他人にするときは目を輝かせてる。と話を聞いていますから。　 ほぅ、お話、聞かせてください(ふわっと笑って)｣ ((Σ(･ω･ﾉ)ﾉそれは大変！！))

ニア）シャロ様の執事さんは…ノエルさん…ですよね…??（合ってるか不安に思いながら言う） ギャップと言えば…スフレ様のギャップも可愛らしいのです…!!（にこにこしながら） ((大丈夫…僕明日から2日間課題テストあるけど提出物（宿題）手をつけてない😊←）

シャロ｢あっ、なんと言うかうちの執事に雰囲気が似ていたので想像しやすかったと言いますか...。(うーんと悩んで)そうかもしれませんね(ふふっと笑い返す)｣ ((僕明日から学校だから今日ヤバい。まだ終わってないアホです。はい。))

ニア）そうですか…?? 見た目はクールな方ですのでギャップ…というものでしょうか…??（ふふっと笑う） ((色んな意味で終わったよおお🙂))

リベラ「向かいましょうか、世話焼きなメイドさんについても聞かせてくださいね」(微笑みながら)

ミア）あぁ成程…。私も世話焼きなメイドに怒られてしまいそうです、(苦笑しながら 「では、案内して貰えますか、？」

リベラ「そういうつもりでは… (苦笑いをして) 特に予定していることはありません 是非ともご一緒させて下さい。 城内をうろうろしているところをスフレに見られたらまた怒られそうな気もするので…」(少し口ごもって)

ミア）なるほど、他国の姫君もそう言って落としていくのですね？（と冗談を言って軽く笑う、 「ご一緒していただけると大変助かりますが、リベラ様のご都合は大丈夫ですか、？」

リベラ「アステールの姫君でしたか 通りでお綺麗な筈だ…！ (少し ハッとした様子で) 失礼、僕はミリシュ国のリベラです。 よろしければ図書室までご一緒しましょうか？」

ミア）あら、すみません、！！私アステール国より参りました、ミアと申します。僭越ながら姫という立場に立たせてもらっております。 （ドレスを持ち、会釈をしながら、

リベラ「おや、その先は貯蔵庫ですよ 図書室をお探しなら反対です。 …きみは確かアステールの…？」