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かし

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かし
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    浮かんだんだ 昨日の朝 早くに 割れたグラス かき集めるような これは一体なんだろう 切った指からしたたる滴 僕らはこんなことしたかったのかな 分かってたよ 心の奥底では 最も辛い 選択がベスト それを拒む自己愛と 結果自家撞着どうちゃくの繰り返し 僕はいつになれば言えるのかな 緩やかに朽ちてゆくこの世界で 足掻あがく僕の唯一の活路 色褪せた君の 微笑み刻んで 栓を抜いた 声を枯らして叫んだ 反響 残響 空しく響く 外された鎖の その先は なにひとつ残ってやしないけど ふたりを重ねてた偶然 暗転 断線 儚く千々ちぢに 所詮こんなものさ 呟いた 枯れた頬に伝う誰かの涙
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    昔の女と連絡取るとか まじうざメンツでパーティー組むとか ねえ、わかってる? 今の彼女は 私だよね 私なんだよね? 喧嘩してすぐに開き直るのは なんなんですかね?どうゆうことすか?笑 お前何様なんですか?笑 自分勝手にもほどがあるだろ。 ずっとの1番になりたくて 君の居場所にもなりたくて でもその居場所は君にとっては都合のいい「私だった。」
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    空のコンタクトケースが 今も洗面所でポツリ 君の帰りを待ってるよう お前も置いてかれたのか どこで間違ってしまった? 思い当たる節は山ほど 君と出会ったあの日までを 遡って苦しくなる うさぎのテールみたいなピアス 外して眠る君はもういないよ 下着姿の真っ白い天使が 僕の横から消えた朝 今夜の月は明るくてまあるい 最後の夜を ああ 思い出すな あの時君はどうして泣いたの 未だに分からぬまま 答えは出ぬまま
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    空のコンタクトケースが 今も洗面所でポツリ 君の帰りを待ってるよう お前も置いてかれたのか どこで間違ってしまった? 思い当たる節は山ほど 君と出会ったあの日までを 遡って苦しくなる
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    Wow 行き先はどうしよう ちょっと 私服じゃマズいかな あぁ、何もかも放り出しちゃった午後 Wow 背伸びしたヒールじゃ ちょっと 踏みだしにくいからさ 少しラフにフードを着けて バレないように行こう 商店街 路地裏抜けて あぁ、なんだかドキドキしちゃいそうだ ふいに風が吹いたら フードが脱げて すぐさま観衆目線だ 「・・・やっぱいつも通りの 週末になっちゃいそうです」 散々だな 辞めたいなぁ 満員御礼!なんて言うけど その実ブルーなので 困っちゃうよ目立っちゃうな 散々だな逃げたいなぁ 期待しちゃうよ。 「もう私を見ないで!!」 ・・・なんて言葉もポケットにしまおう。
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    魔法みたいな 夢みたいな ファンタジックな物語が 世界に感染 愉快に蔓延 待って、そんなの聞いてないってば! 根本的に 痛い異常行動 支える 枯れない妄想量 本能的に 深い破壊衝動 照らす確かな解像度 恋の導火線、 いざ 火をともし ひとつ、ここらで本調子 脳細胞に 今、 叩き込め "わからないことだらけ"を あざとい、きわどい 笑わないで。 いつも いつも 誤魔化してばっかりね! いらない、知らない おだてないで! 言えない 消えない思い込め "愛の強制ミューティレーション!" 魔法みたいな 夢みたいな ファンタジックな物語が 世界に感染!不快に蔓延! 待って、こんなの聞いてないって、ダーリン? ベターな恋愛 エラーな展開 だって、それじゃあつまらないでしょ・・・ 切り抜けて 惹き付けて "愛の顔面ストレート!"
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    エゴの満場 理性の冷凍  あてのない最前線に どうして 僕らは希望持って 恐れては叫んだ 無知の彼は僕の頭上 如何せんアイロニー告げてタイトに  栄誉なんて案外ノリ 変わってくランデブー 日々睨んでく  不甲斐ない夢はもう十分です 大乱戦のオーダーメイド やった者勝ちに躊躇 捨てされ左脳も意地も 類のない有頂天へと 突いて上がれ 少年Aよ 稀代の 未来を 掲げるくらいの
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    残酷なことに幾許年化け物の姿を引きずって生きてた 生まれ変わるなら人並みの幸せを与えて下さいな…って ずっと、ずっと地を這って砂を噛んで反吐を吐き続けて 不幸な自分に酔いしれてぶちまける歪みきった自己顕示欲 出会い頭の正面衝突の様な不幸が私を襲う 悪いことなんて何もしてないけど 生きてること自体が罪なのかもな… きっと、きっと未来は明るくて幸せなんだと そんな妄想に逃げてたら現実に戻されて回りは敵で 悪夢に変わった あぁ…不憫な私の世界を嗤う化け物たちの群れは 醜く地を這って間抜けだな 不憫な私の心を壊せ愚か者達よ 何もかもが嫌になる前に
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    繁華街地下場末のバーは ボンクラ酔いどれ自称非凡人 使い捨てしたいクズと されたい輩にて大繁盛 混ぜ物多めの安価なバーボン       半端なアンタが良く似合う 酔ったら同じ事 なんてのがお決まりなんだけど 人は孤独を殺すため 虚しいをもどすため酒を飲むんだ 金も時間も肝臓も なぁ何でもやるからさ 二人でいよう? 良いとか悪いとか言うそれ以前に 俺には一切記憶がねぇんだよ 明日もまた猛弁解 飲んだら明日に響くと言うけど 飲まなきゃその明日すらもねぇんだよ 嫌になるぜもう一杯 don’t stop 構わずにもう一杯
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    実は僕は こう見えて強引に ビリビリに包装紙 破ける 切らした無添加の味噌 選んで 朝ごはんの支度で忙しい かっこつける 君の日々の文脈も 可愛がれてしまう日々は きっと 父さんも 姉ちゃんも 誰も 何も知り得ない 邪に はみ出した純粋から 消え去りたいね 捏ねくり回して塞いだって もうっ 割り切りたいよ 客観的な言葉で操れられんよ 気づかれたくて でも冷静でいるんだ 帰れなくなる前に痛んでよかった 紛らわして紛らわして 距離を取るほど 一方的を貫くなら 触れたい=凌ぎたい=口にはしない 散々 確信しているから 話さないよ 離せないよ 見つめ合う時 僕でいられるなら 足りない=繋ぎたい=全て成らない 方が 仲良しだね、よかった 悲しいたましい 晒しあえるとき 新しいはなし 交わしあえるとき 悲しいたましい 晒しあえるとき 新しい悲しい 交わしあえるとき
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    ねえ聞いて 面白くなけりゃダメで 見た目が良くなきゃダメで そうやって選ばれたスター 人気者さ 僕らは後ろをついてまわって 照らすライトの1つとなって それが「人生」 醜いリアルだ いつからか 薄っぺらい友情や 寂しさ予防の恋愛があふれかえる街で 非難の声恐れて 無難な生き方貫いて 自分らしさにさえ無関心になって 「平等だ」って嘘ついた 頭を撫でられ喜んだ いい子になんてならないで! 『調子にのって出しゃばった火をつけ回る異端なスター』 そんな汚名着せられてもいいから どうか 叫んで 歌って 何か変えたいなら どうか 歌って
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    完成形を口に出すとシラけてしまいそうだから 音でかき消そう 無駄なもんを 気にしないでふざけ合いたい どんなに凄い本や映画より 色あせない不滅の日々を重ねて歩きたい Stand By You いつもStand By You 涙のターミナル Uh Uh 並んで立っている Stand By You いつもStand By You 未来がハイになる Uh Uh 君と歌になる Stand By You Oh Oh 眠らない街の喧騒を抜け出して Yeah Stand By You Oh Oh 光溢れた夢の続きは君と共に
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    人を過度に信じないように 愛さないように期待しないように かと言って角が立たないように 気取らぬように目立たぬように 誰一人傷つけぬように 虐めぬように殺さぬように かと言って偽善がバレないように 威張らないように 軽いジョークやリップサービスも 忘れぬように どんな時も笑って愛嬌振りまくように ビターチョコデコレーション 兎角言わずにたんと 召し上がれ         ビターチョコデコレーション 食わず嫌いはちゃんと直さなきゃ 頭空っぽその後に残る心が本物なら きっと君だって同じ事 「ところで一つ伺いますが  先日何処かで?…やっぱいいや」
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    愛妻家気取りのアラン・ドロン 塀の奥から乱癡気 にやり したり顔 やる事ない やる事ないから デートコースも練れないね 「今ね大丈夫系?」 「故にI don't care.」 的な虫の良い返事 不埒者等不可 賢さ売りにしてるけど 本音じゃ乱れてみたいんでしょ 嗚呼、草ね 朝まで踊れアンジー 明日まで歌えブラウニー 飽くまで飛ばせクラムジー 頭で流せミュージック
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    横縞纏う 囚人ファム・ファタール 有象無象搾り Juiceを呷る 夜な夜な酔な 火遊びで 縊死する 女児の蝋が溶ける頃 違和感が残業している 空空が寂寂している 淡々とさ こうべ垂れた末に はい論破って 乾坤一擲 サレンダー 御利口 離合 利己的に ポジよりネガを誑す 上っ面な愛を愛と呼べんなら 如何せん僕はフールみたい 『話したいこともない』って言うから そこで護身だと気付いたの 上っ面な君を肯定したんなら 僕の立つ瀬とは何処へやら 焦れったい玻璃とファンデーション 舌を曝け出してさ まるで犬
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    大人になりたくないのに何だか どんどん擦れてしまってって 青春なんて余るほどないけど もったいないから持っていたいのです 死ぬほどあなたを愛してます とかそう言う奴ほど死ねません 会いたい好きです堪りません とか誰でも良いのに言っちゃんてんのがさ わかんないね もう一回 もう一歩だって歩いたら負けだ つまらないって口癖が 僕の言い訳みたいじゃないか もう一回 もうこんな人生なんかは捨てたい 夏のバス停で君を待っていたいんだ 負け犬だからさ想い出しかないんだ
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    盲点はハーブとチップス 極めて無口な君はシルバーリリー 装填したROMをバイパス ただ愉しむことも厭わないけれど 夢で見たような君の中 一人漂った魚を見ていた とろけた藍で横たわった 僕の首に絡まって声も出なくなる 茜、終わる。 嗚呼、今夜君の手で モーション切ってなぞる 「あたし生きていいの?」 不揃いなグラス ドライフラワーの香を詰めた このまま君になれたら いいのにな
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    真夜中見つけたフォークロアは その昔人魚を生み出したらしい 独善的中毒者や パパラッチに這い寄るmonkey みたいな輩共が悦に浸るため 編まれた物でしょう 誰彼誰だったっけ 少し褒められ慣れたよう 曰く先に名乗りさえすりゃあもう 総てオリジナルなんでしょう 万々歳 坊主憎けりゃ袈裟まで憎い パイオニア擬の龕燈 Q.E.D. light offしよう やっぱonにしよう 往々にして 正解にしよう 延々とやろう もう我ものよ 飽い 飽い 猿さ 撒爾沙 焙 置いてって 置いてって 相反したイメージ押し付けないで そう群がって まあ散らかして 停滞した幸福に溺れてくの 僕無しで ああ息をして また偽りのイメージで媚び売んの もうやだって 愛さないで 信仰の様な暮らしから抜け出したい
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    生活の偽造 いつも通り 通り過ぎて 1回言った「わかった。」戻らない 確信犯でしょ? 夕食中に泣いた後 君は笑ってた 「私もそうだよ。」って 偽りの気持ち合算して 吐いて 黙って ずっと溜まってく 何が何でも 面と向かって「さよなら」 する資格もないまま 僕は 灰に潜り 秒針を噛み 白昼夢の中で ガンガン砕いた でも壊れない 止まってくれない 「本当」を知らないまま 進むのさ このまま奪って 隠して 忘れたい 分かり合う○ 1つもなくても 会って「ごめん。」って返さないでね 形のない言葉は いらないから
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    僕は最上最愛のこの世界に産み落とされたモンスター そこは従順傀儡の嫌な時代に振り落とされたもんだ 赤い糸を放ったスパイダー 予想通り絡まるハンター どうか一生淡々と生きるだけの理由をくださいドクター 僕は新旧曖昧なこの世界に産み落とされたモンスター そこは一見散漫な手のひらから振り落とされたようだ 外側に放ったスライダー 予想通り空振るバッター ここは心痛最大のすまし顔だ 薬をくださいドクター だからちんぷんかんな呪文を唱えて 指を咥えて待っていたんだ とんちんかんな名前呼ばれたんだ 嗚呼 人類最後に愛を持ったって僕に居場所はないでしょうか 心中泣いて痛いから思い出してよ 人類最後に愛を持ったってそれを知る日はないでしょう なんて今日をくらった
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    声は出さないで やり切れなさに 沈黙で叫んだ 言葉なんて ここじゃ全く役に立たないことは わかっているだろう 何を口にしても 味がしないな まるで粘土細工のようだった 夜の塊 追い回されて 嵌る水溜り 泣き出した女の子が言った 「どうしてこんなにかなしいの?」 下を向いたままで答えた 「君もすぐに慣れるよ」 鮮やかが煩い公園でシーソー 穏やかな心が回転しそうだ 涙みたい きらきら 二人照らす鈴灯 淡い淡い闇の中へ 泳いでいくからついておいで 固く繋いだ手はずっと離さないで ねえまだいるかい 長い長い道の端を 爪先で歩く 靴は要らない 最後の時までその目は離さないで ねえまだいるかい
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    『ねえ どんな恋してんの?』 完成の無い質疑応答 灰、殻振ってる 何時いつも読過してんだよ 今夜 ベッドの伱間を 穿いて破いためし物を 縫えそうもない状態で 僕は狂れる 嗚呼! 皆 もうなんてこた無い泥濘 欺瞞 自慢 『公然と弄してやったよ』ってさ 腑甲斐無い 以外無い やいやい云うなら もうどんな賞でもあげる 愛ある勘違いをしたかっただけなのよ 愛ある勘違いを 愛ある勘違いを 愛ある勘違いをしたかっただけなのよ 愛ある勘違いをしたかっただけなのよ
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    思想とは某半々の疾病ともう半々の傲慢を 汚水で割った後にたっぷりとぬるま湯に 漬け込んだ脳に溶け込んだ 糖 瑕瑾 課金 発禁だらけのお祭り騒ぎさ ただ私の眼には公害が ティーパーティーしている風にしか見えない 公園にいる鳩並みの警戒心なのね 何処かの誰かも知らん奴が 決めた『生』の値もさ さあ 匙加減だってばよ 売り捌けや どんどん 駄目だってさ あー言われてんのに 又々熱した鉄板に触れんでしょう 目が覚めない時の言い訳 『布団がじゃれてくる』と言葉 言葉を 吐けば吐くほど 真っ青な本当 明け透けになったのよ 老いてって 老いてって 採算はもう来世に持ち越して 疑ってからくたばれ 監視されりゃ真摯に取り組むね 敬って 宣って 遊園地みたく酷く輝いて 耄碌ね 愛は無いね 『信仰に寄生しなきゃ生きれないの?』
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    あなたは嘘が真実に見えた とてもじゃないが 救えない 救えない 家畜の様に肥えて垂らして 売れ残りを待っていた あなたはどうも恣意的に見えた その不埒な態度 Q.「模したい?」A.「燃したい」 蔑まないで言い負かしてみてよ 一つ覚えにピースオブケイク 限り 限り 限りに 義理 義理 義理で 妥協して交わった あなたが笑うから 気付かれないよに 「君がすべてだ」って 誇らしげなんだって イタったったった 痛みと苦悩の蜜の隙間 愚かな骸に 這い寄るナンセンス ろくに噛みもせずさ飲み込んだ 君の業だろう tea tea 溜飲が下がらねぇ meat meat 体より名表せ drink drink drink drink 虚偽のヴィンテージワイン はい満足です 再起不能
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    結んで、開いて、その手を開いて こんがらがった世界解いて 結んで、開いて、その目見開いて 地獄絵図が回りだす 結んで、開いて、すべてを暴いて とんだ時代だ全部茶番劇 結んで、開いて、その手を上にあげろ! きっと単純でそう明快な答えは ダンスミュージックによく似てる 無愛想な言葉を捨てたら 踊ってみせてよ そうさ バッドダンスホールへ飛び込んで 今 デッドエンドコースを抜け出して もう最低で最悪な感情を抱いて飛べ 君の手をとって ハイドアンドシークじゃつまんないな 今 反攻前夜のクラップヨアハンド ステップステップエンドブレイクダイブインモッシュピット ああ、世界をぶち壊してゆけ キックキックエンドゴー
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    何でもないのに涙が こぼれ落ちたらいいから笑って 一滴も残さずに救ったら 戸棚の隅のほうへ隠すから 誰かの言葉の分だけ また少しだけ夜が長くなる 目を閉じたらどう? もう見たくもない なんて 言えるわけもないし 不機嫌な声は霞んだ 浅い指輪の味を頂戴な またいつもの作り話 灼けたライトで映す夢を見ていた 藍色になるこの身 委ね なすがままに 故に 忘れてしまっても 愛用であるように 錆びたカトラリー 君が終わらせてよ 最悪の場合は
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    つま先だって わからないのさ そっと芽を合わして仕舞えば 仕舞うほど花びら散って ただ体育座りして 抗ってる君と並んで 手を振る今日は 僕と君に近づきたいから 赤い瞳が ぼやける音 耳障りな声で 君と歌うけれど 深い昼寝の温度に慣れてくの? 飛び跳ねた笑みだけ 間違いそうもなくて ただ 思い出して 終わらないで 抱きしめたいように 容易い笑みじゃ 纏めきれぬほどに ただ はしゃいだって 譲り合って さよならさ 出遅れた言葉 誓って 冷めた皮膚だけ継ぎ足して 生かされてた 浅い声の正義であるように 近づいて遠のいて 探り合ってみたんだ 近づいて遠のいて わかり合ってみたんだ 近づいて遠のいて 笑いあってみたんだ 近づいて遠のいて 巡り合っていたんだ
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    みんなどっか行っちゃったよ 零になっちゃってざまぁないね 信じてたいから声に出すのは やめた 愛されたいのはどうして? 愛してたいのはどうして? 飾りあって 分かち合っていた 私 曖昧さ故にシンパシー 大胆不敵なセンソリー どんまいどんまい大丈夫 笑わせてあげるから だから与え与えられて 消えないように此処に居なよ そしたら 「僕にもお返事くださいね」
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    ▶︎ 砂の惑星 ▷ アイネクライネ ▶︎ ピースサイン ▷ マトリョシカ ▶︎ orion ▷ LOSER 何もない砂場飛び交う雷鳴 しょうもない音で掠れた生命 今後千年草も生えない 砂の惑星さ あたしあなたに会えて 本当に嬉しいのに 当たり前のように それらすべてが 悲しいんだ いつか僕らの上をスレスレに 通りすぎていったあの飛行機を 不思議なくらいに憶えてる 意味もないのに なぜか ああ、割れそうだ 記憶も全部投げ出して ああ、知りたいな 深くまで 神様 どうか どうか 声を聞かせて ほんのちょっとでいいから アイムアルーザー ずっと前から聞こえてた いつか ポケットに隠した声が
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    苦しいだけの至福が襲い来る 緑色の夏がおわって あなたはいなくなった 揺れる揺れる空っぽのまま揺れる 自分という器の中 何もなくて退屈だなぁ 倦怠と空虚 意味ない善悪と躊躇 浅はかなままで街に身を委ねていく 名前も知らないあなたがいた 言葉なんて無くて構わなかった 疑わないで今日も飲み込んだよ色々 いつかは心までくれるかな 求めるだけで欲しいものが手に入るなら あなたの声で満たしてほしかったなぁ 苦しいだけの至福が襲い来る 緑色の夏がおわって あなたはいなくなった さよなら つかの間の幸福を享受しておやすみ あなたとの戯れが砂になってしまわぬよう 横顔から零れてる 愛に見える何か 掬いあげずにおわり
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    朱らむ空が 今日はこんなにこわい 知らなければ幸せでいられた? 暖かい灯火 ひとつまた落ちる こうやって知らぬ間に失ってた あの優しい声 信じてしまったの 僕にはそれだけだった ほとばしる汗と燃える心で 確かに僕らは意志を持って生きてる 愛してくれなんてね 今更 動け もつれる足 この檻を抜けろ 明日を掴むために 絶望を駆け抜けろ
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    「君のことじゃないよ」 気のせいにしたいよ ばれたって誤魔化すの 相手にしないで 背の順あいうえお 並びたくもないよ もういっそ お目出度い 一人を竹刀で 誰かといないと 避難場所はないよ ミラクルな目を まだ逸らせはしないで あたしを嫌う鳥の 笑い声を消そうよ 端ないほど集中力が 着いた 吐いた ツイッター呟く 7個目の方で ATP上手に受け渡す日々だけ もう 勘が冴えて悔しいわ 無意識に運べたら楽だろうな 淡々と笑えないわ 取り繕ってしまうわ いつも ゲラゲラ 道を塞ぐ民よ 感謝の言葉しか出てこないよ 後戻りは しなくていいの 今のところは 帰って眠るだけ
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    細く伸びて やがては 群像の隅で花弁を開く ありもしないその話 どうしても笑えないんです 喉の奥を 今もつかえて出てこない言葉 誰も僕を知らぬふり 泣いてみても後の祭り 嗚呼 情けないな 情けないな 情けないな 情けないな 情けないな 情けないな 情けないな 情けないな あの日裏切ったのは僕の方だった 鈍痛がまだ心臓の中心でのさばってんの 部活帰り カーディガンの袖 教室の窓影二つ 最後のチャイム 自販機前たむろ 肌寒い秋の夕暮れ 部活帰り カーディガンの袖 教室の窓影二つ 静かな空 冷たい香り 秋桜の道は続く 嗚呼 情けないな 情けないな