【殺シ合ム】

灰呂)変なやつ…

灰呂)はいはい

灰呂)そんなわけないだろ

灰呂)？

灰呂)はいはい…(心を詠む)

灰呂)ふーん…

灰呂)無理じゃねえか？

灰呂)なんでだろうなぁ…

伊織)そうですね…。

伊織)そうですか…！良かったです…！皆さん、もう、自分の部屋に戻られましたよ？

？ んー。大丈夫、だけど…。

伊織)あ、大丈夫ですか…？

伊織)では…！

伊織)では、私も一度、戻りますね！

伊織)……いえ、気になさらないで下さい！

伊織)私も、そうです…。

伊織)あ、あの、クマさん……一体何が目的なのでしょうか…。

伊織)さぁ？私にも、わかりません…。何故、殺し合いなど…。

伊織)そうなんですか！良かったですね！

伊織)あ、そうなんですか！何を忘れたのですか？

伊織)はい…。というか、大丈夫ですか…？

黒夜)何で損…するんですか？

伊織)……。

恵)そう…ですか…。あ、私…屋上に行ってきますね(体育館を出て行く)

伊織)そうですか？私は何も隠してませんよ？

恵)それは…化学的に証明できませんけど…なんとなくってやつです！

伊織)何をですか？

恵)…何か…隠してませんか？

伊織)嘘なんてついてませんよ？

楓)俺が損する

伊織)気のせいですよ！多分、殺し合いっていうので、緊張してるのだと思います…((苦笑 ((心の中では何も思っていない

黒夜)僕が笑っても得する人いませんよ？

楓)え！笑ってよ

黒夜)笑ってなんかないです…(俯く)

楓)あ、少し笑った(微笑む)よかった

黒夜)そうですか？嬉しいです……(フード被る)

楓)うん....綺麗だよ

黒夜)そうですか…(周りに人いないこと確認して試しにフード取ってみる)

楓)そう .....なんだ....俺は好きだよ。その色

黒夜)目の方見てる気がしたので…この目…瞳の色…全てが嫌いです…

楓)え！なんでわかったの!!

黒夜)…この自分の目…嫌いなんです…

楓)(.....わぁー綺麗な目)

黒夜)はい(フードの隙間から目を覗かせ)

楓)ハハ...ありがとう(微笑む)

黒夜)もちろん(フード被ったまま)

楓)...え？いいの？

黒夜)友達なら僕がなりますよ？